水石の話。
昨日、埼玉では最高気温37℃という予報が出ていたのですが、壊れているのは気温だけじゃなくこっちの耐熱機能もなんだぜと。
そして、暑いからこそというアホみたいな勢いで、あえてバイクで出かける事にしました。
今回も狩り場は旧名栗川。
前回、さすがに名栗川はしばらくいいかなとも思ったのですが、まだ見ていない場所もまだまだあるし、次に行こうと思っていたところは確実に増水していそうだったので、今回も名栗川にしました。
そして着いてみると……
ここも増水してる!!
いやいや、よく考えればあっちが増水するならこっちも増水するってわかるでしょうよ。
まぁそうなんだけど、これは甘く見すぎていました。
まさかドレミファ橋が渡れないほどとは。
ここは諦めて引き返す事に。
そして反対岸の下流側、中平河原からアクセスしました。
まぁ同じ川だから当然こうなわけだけども。
でも、こちら側に来るといくつか砂利の溜まった岸はあるので、ここで探石する事に。
これまでの探石ポイントと比べると遥かに狭いスペースではありましたが、その分くまなく探す事が出来て、これはこれでアリかもと。
そんな中、今回のお持ち帰り石が見つかりました。
険しい高山を彷彿とさせる山型石。
あと、綺麗にしたらカッコよくなりそうな滝石もお持ち帰りです。
滝というか激流の川というか。
そんなこんなで、今回は濁流をよそに探石に勤しみました。
いやー、探せばまだまだあるものですね。
しかも、帰ろうとしている時に通ったところもいい感じの石が多くて、これは次も名栗川かなと思わせてくれました。
普段は人が多めなポイントだけど、人がいなければいい感じのポイントがあったんですよ。
人がいない日という事は、また増水の日狙いになるのか。
いや危ねえってマジで。