昨日、行ってきました春日部。
昨日の5月3日は、春日部で2つほど見たい催し物がありまして。
まず1つ目が、これです。
春日部名物
牛島の藤。
国から天然記念物に指定されている、樹齢1200年にもなる藤の木がちょうど見頃を迎えているんですね。
至るところに藤棚があって、心地よい香りが園内を包んでいました。
今はまだ満開ですが、おそらくこの日あたりが最後になりそうですね。
もうしなびてきているところがちらほらありました。
これほどの古木となると、盆栽家としては幹の方も気になります。
なんなら花よりも幹の方ばかり見ていた気すらします。
そして、ここでさらに目を奪われたもの。
クマバチ。
まぁ〜〜園内そこらじゅうを飛んでいました。
そこらじゅうから人の悲鳴が聞こえてきました。
ちなみにクマバチってほとんどの人が「黒くてデカい蜂」という認識でしょう。
でも、この蜂
実は目が大きくて超かわいいんですよ。
気になる方は、ぜひググってみてください。
この世のものとは思えない、ファンタジー的なかわいさですから。
伝わらない!
これもかわいいんだけど!
何度も正面からチャレンジしましたが、全然撮らせてくれませんでした。
さて、牛島の藤を後にすると、次はお昼からのイベント。
大凧祭り。
これも毎年行われる春日部名物で、日本一の大凧を揚げるというイベントです。
今回は令和にちなんだ凧が揚がるとの事で、見に行く事にしたというわけです。
これがその大凧。
大きさが伝わりづらいですが左の方の岩山の上に人が見えますね。
そうです、超デカいんです。
100畳分で800kgあるんだとか。
今年はこの「令和」と
この「元年」が大凧として揚げられるようです。
いやー、デカいですね。
ただ。
この日は無風。
イヤな予感はしていました。
13時からお祭りが始まったのですが、15時過ぎまで準備やら風待ちやらがあり、ようやく揚がるか!……というところで
残念ながら落ちてしまいました。
数千人のクソデカため息はなかなか聞けるものではありませんよ。
散々待ったというのもあり、自分もそこで帰ってしまいました。
その後、下流側で「元年」の大凧は無事に揚がったそうです。
この日は本当に風が弱く、この前の小凧もほとんど揚げられていませんでした。
ちなみに夕方になって再チャレンジしたそうですが、その時は「令和」も揚がったそうです。
でも、さすがにそこまでは待っていらんないよ。
残念。
そういえば、凧ってそういうものよね。
子供の時揚げた以来で忘れていたけど、揚がらない時はほんとに揚がらない。
無理な時は無理。
でもこの日は久々にバイクにもたくさん乗れたし。
クマバチもかわいかったし。
楽しい休日でした。
春日部といえば、次は例の「地下神殿」に行ってみたいです。
ちなみにこの日で訪問済みの埼玉県内の駅は、59駅になりました。
だいぶ稼げたな。
さて、次はどこへ行くか。