はい、狙い通りです。
早速こないだの記事からの掌返しです。
前回はこういう話でした。
開催中の東京オリンピック2020。
スポーツには基本興味はないものの、スケボーを始めたばかりという事もあってスケボー競技だけは観戦してみようと思ったと。
ただ、初心者がトリック盛り盛りの競技を観ても、何がすごいのか理解できなくて楽しめるかは微妙と。
でも、観終わった後には綺麗な掌返しをご覧に入れよう、と。
そんなこんなで、全部観ました。
7月25日の男子ストリート予選・決勝。
7月26日の女子ストリート予選・決勝。
やべえ!!
すげえ!!
ハンパねえ!!
めっちゃ面白かった!
実況の人のわかりやすい補足説明、解説の瀬尻選手のフランクだけどここぞの時にはちゃんとしたわかりやすい解説。
これらがあったおかげで、自分の基礎的なスケボー知識だけでも十分伝わって、凄さを理解した上で楽しむ事ができました。
あと、さすがオリンピックともいうべきか。
カメラがとにかく凄かったですね。
アームと人力とドローンをフル活用しているように見えました。
3D映像もあったりして。
こういうのは、今の時代じゃないと味わえない迫力ですね。
映像としても何回も観たいくらい。
今回は2日間で金メダル2個と銅メダル1個という快挙。
しかも、そのどれを取ってもドラマチックでした。
堀米選手はギリギリ予選通過して決勝もラン2本とも伸び悩んでからのトリック後半でミラクル連発という漫画みたいな勝ち方。
2日目の女子では、西矢選手も中山選手もここぞのところでのビッグエアーで大逆転を果たして、最後は10代3人でメダルの色争いという展開。
特に女子は番狂わせの波乱があったりする中でもみんなほんとに楽しそうにパフォーマンスしていて、後半はいろんな感情が込み上げてきて泣けましたね。
男子もそうでしたが、みんながお互いを称え合ったり笑顔で滑ったりする姿は、他のスポーツではなかなか見られない、ストリートカルチャーならではの魅力がありました。
2日間とも、ほんとによかったです。
これ、男女ともスケート人口増えそうだな。
オレも、案の定スケボーモチベがめっちゃ上がっています。
最近は暑くて練習も少なめになってしまっていましたが、もうちょっとちゃんと練習しようって思いました。
単純とは思うけど、いいきっかけになったですよ。
8月4日からのパーク競技も楽しみです。
絶対観よう。
以上、掌返しでした。
スケボーはいいぞ。