ギターの話。
買ってから1ヶ月半経ちましたが、いまだに1日も欠かさず練習しています。
基本的なコードだけを使用した曲はそこそこ弾けるようにまでなりました。
そこで、次のステップへ
……行く前にですね。
その基本的なコードの中でも先送りにしていたものがあったんですよ。
それを克服してから先のステップへ進もうと思いまして。
バレーコードです。
よく使う基本的なコードで言うと、FとかBmとか。
複数の弦を1本の指で押さえる必要のあるコードですね。
これが出てくる曲は、今まで代用コードを使って弾いてきました。
複数の弦を押さえずに済んでなおかつ響きが似ているコード。
でも、ここらでそろそろ逃げずにバレーコードに向き合おうと決心しました。
きっかけは、後輩くんが遊びに来ていろいろ弾いているのを見た時ですね。
そこへ到達するには絶対に避けては通れないし、先送りにすればするほど後から練習するのは大変だと思いまして。
で、1週間ほどFやBmを使ったコード進行をひたすら弾いています。
例えば「チェリー」のC→G→Am→Fの進行だけを1時間ぶっ続けとか。
最近はこれに加えイエモンの「球根」のF→C→F→C→F→C→Dmとか。
おかげで、人差し指が痛いです。

指の側面とお腹の間くらいのところには、弦の痕とかマメとか。
これも繰り返していれば指先と同様に皮が厚くなってくるとは聞きますが、今のところまだその兆しは見えません。
指の側面は指先と比べると元々皮が薄い部分だし、これはもう少し時間がかかりそうです。
ともあれ。
この修行の甲斐あって、ようやく咄嗟に押さえられるようになってきました。
ゆっくりであれば、曲中でも進行を止めずに押さえられる率が上がりました。
よしよしこの調子だ。
そんなわけで。
一時は原曲スピードで弾けるまで上達していたと思われたギター。
これが、最近はバレーコードの練習が主体になったせいで、またゆっくり弾きに戻ってしまっています。
でも、これさえ乗り越えればさらに弾ける曲の幅も広がるはず。
そうすれば、練習のステップも次に進められるはず。
まだしばらくかかりそうですが、これも継続して頑張りますよ!
指痛いけど!