美プラの話。
その後、相変わらず30MSのオプションパーツなどは買えず。
つい先日、いくつかのキットが再販されたはずだというのに、自分の生活圏のお店に全部回っても、ネットを見て回っても、結局買えませんでした。
やっぱり、オレが初めて見た時のタイミングというのが本当にドンピシャだっただけで、市場的にはまだ全然干ばつ状態なのね。
そんなこんなで、やっぱりそうなると徐々に熱も下がってきてしまうもので。
こういうのは巡り合わせのものだから、その巡り合わせがオレとは合わないんだねきっと。
あるよ、わかるよ。
ゲームだって、妙にガチャの引きの良いやつとか悪いやつとかあるしね。
そういえばスケボーはたまたまふらっと見に行った日がちょうど閉店セールの最終日でめっちゃ値引きしてくれた上にいろいろ教えてくれたという最高の巡り合わせもあったし。
あるんですよそういうのが。
で、その巡り合わせの話。
オレがここ最近何回も模型屋さんへ足を運ぶと必ず置いてある、妙に箱絵のクオリティの高いプラモがいつも気になっていて。
家に帰ってから調べちゃったりして。
写真を見て回っちゃったりもして。
そうこうしているうちに、だんだん欲しくなってきていて。
「あ、これは恋かもしれない」
と。
そう。
これはきっと、そういう巡り合わせなんですよ。
そう思ったら、買っていました。

コトブキヤの新シリーズ「アルカナディア」より
ヴェルルッタ!
バンダイの30MSを始めたので、いくらコトブキヤのキットの方が買いやすいとはいってもそこは頑なにバンダイ一筋で守ろうと思っていたものの。
よく考えたらオレ。
最初に美プラに手を出したのはフレームアームズ・ガール。
コトブキヤの。
オレ、元からコトブキヤの子じゃん。
という事で、こだわりは簡単に崩れ去りました。
そしてこのアルカナディア。
やはり美プラの雄・コトブキヤ最新のシリーズという事もあって、いろいろすごいです。
これもうフィギュアだよねっていうディティールなのに、それでいてめっちゃ可動するという。
作るのも楽しみだし、完成も楽しみです。
この子は丁寧にちゃんと作りますよ。
時間はかかりますが、できたらまた見せします。