年明け早々の大災害。
令和6年能登半島地震。
それまでも度々北陸地方では大きな地震がありましたが、今回の被害は特に大きくて胸が痛いです。
ただ、災害はどの地方で起きてしまっても痛ましいものですが、今回は特別と言いますか。
10年ほど前に、友達と旅行へ行ったんですよ。
能登半島に。
その旅行はこれまでの人生を振り返ってもトップレベルに面白かったイベントで、とても大きな思い出だったんですよ。
そこで訪れた場所にも、今回は大きな被害が出てしまっているみたいなんです。
旅行最終日に見た見附島は崩落し、お世話になった能登町の旅館も半壊だそうで。
思い出の場所がこんな形で無くなってしまうというのは、なんとも悲しい事です。
旅館の事は本当に心配していて、公式に何かアナウンスがされないかチェックしているのですが、おそらくまだそれどころじゃないくらい大変なのでしょう。
いまだに地元の人の声以外の正式な情報はありません。
ただ。
Googleのレビューを覗いてみると、なんと。
1月1日に泊まったという人の書き込みを見つけました。
「地震で大変な中なのに、気遣ってくれてありがとう」と。
「無事に帰る事ができました」と。
それを見つけた時は、ちょっとウルっときてしまいました。
かっこよすぎるよ……。
あの旅館は見晴らしもお食事もお風呂も本当に良いところだったし、いつかまた行きたいと思っていたんですよ。
この事があったら、なおさらまた行きたくなってしまいました。
だから絶対復活してほしいと願っています。
頑張れ能登!