水石の話。
こないだ、また探石に行ってきました。
ちょっとペース早すぎやしませんかね。
まぁこういうのは行きたい時と行けるコンディションが合致している時って結構貴重なので、なるべく無駄にしない方がいいんですよ。
自転車とかバイクとかスケボーとかドール撮影とか、今まで何度も実感してきたのでね。
というわけで、探石です。
今回も旧名栗川。
ただ、ポイントは前2回とは少しずらして、吾妻峡と中平河原の間くらいのところに陣取りました。
なので前より少しだけ下流側になりますね。
こうしてみると、吾妻峡付近よりも手頃な大きさの石は多そうに見えるのですが。
めっちゃ苦戦しました。
一応キープの石はいくつか拾ったものの、1回目の時みたいなそれまで採った石全部捨てようって思えるくらいの、「勝った」って思えるくらいのヒットには巡り合えず。
やっぱあのレベルのはなかなかないのか。
そんな中。
今回のお持ち帰り石は一応決まりました。
こちらです。
山型の石としてはなかなかいい感じだし、これ乾かしてみると実は石英が雪化粧みたいになっているし、結構かっこいい石なんですよ。
かっこいいんですけど、底の出っ張りがちょっと大きいんですね。
画像では手でごまかしてはいるものの、これはどうしたもんかと。
飾る時は深めの水盤を用意しないといけませんね。
それか、もう台座をこしらえてしまうとか?
どちらにしても、ちょっと考えないとですね。
そんなこんなで、ここしばらくは休日の度に探石でした。
さすがに名栗川はもうしばらくいいかな。
次に行く候補は既にいくつか絞ってあるので、あとは天候次第です。
なんか月後半は天気の悪い日が続くようなので、探石はしばらくお預けになりそうですね。
それまでは手持ちの石をお手入れしたり眺めたりして楽しみます。
すっかりハマっちまったな……。