新しい遊び。
ゲームのイベントも落ち着いたので、昨日の休日に何をするか考えました。
そういえば、最近気になっていたものがあって。
きっかけは、先月観戦したK-1横浜大会。
オープニングアクトで、Creepy Nutsの2人がパフォーマンスをしたんですね。
それがメチャクチャかっこよくて。
特にDJ松永のプレイが。
それでDJやリミックスに興味が湧いたんですね。
いい感じにエフェクトをかけたり、かっこよく曲を繋いでみたいなと。
ただ自分自身、作曲をしたり自然につながるノンストッププレイリストを作った事はあっても、流れている曲をリアルタイムにアレンジした経験はなく。
何をどうするかもわからないのに機材を買うわけにもいかないわけですよ。
そこでまずはお手軽に始められる方法として、iPadのアプリを探しました。
そしていくつか見た結果、触ってみる事にしたのがこれ。
MIXVIBES社の、Cross DJというアプリ。
DJ卓はイベント会場で見た事はあっても触った事は当然一度もないので、とにかく取っつきやすそうなものとしてこれを選びました。
このアプリはUIが程よくシンプルな上に操作も簡単なので、アプリでの入り口としては良い選択だったかもしれません。
上の画像の通り、2つのターンテーブルの間に操作パネル、両脇と下の真ん中にフェーダーがあり、ターンテーブルの下にはEQのフェーダーがあるだけというもの。
上には曲の波形を確認できるパネルもあるので、シンプルながらも一つの画面に必要な情報が上手くまとまっています。
基本無料なのですが、録音・FX・サンプラー・オートミックスなどの便利機能が全てアンロックされる「バリューパック」が980円で追加できるので、早速追加しました。
使用できる曲はiPadに入っている手持ちの音楽だけでなく、SoundCroudから直接引っ張ってくる事もできます。
これは楽しそう。
下にはCUE(頭出しマーカー的やつ)ボタンと再生・停止ボタンとシンクボタンがあります。
シンクボタンは、もう一方の曲のBPMと同じ数値に合わせてくれる超便利なボタンです。
ちなみに、曲を選ぶ時には一覧画面の並び替え機能の中で「BPM」の項目があるので、同じテンポに近い曲も探しやすくなっています。
FX(エフェクト)は、課金で結構な数になりました。
「あーあるある!」っていうエフェクトは、これで一通り揃うと思います。
サンプラーもあります。
プリセットでも結構な数がありますが、何より右下の「REC」ボタンですよ。
これは魔境な予感がするので、まだ触っていません。
絶対楽しいやつ。
超ふざけたい。
あとはCUEです。
標準では一つしか使えないのですが、課金で8つに増えます。
これで頭出しできるマーカーを8つまで追加できます。
曲繋ぎ以外の活用方法はイマイチよくわからんのだけど。
そんな感じで、とりあえず触ってみました。
FXが超楽しいですね。
ハードコアのインストに合わせて適当に押して離してってやるだけでも、すっかりDJ気分ですよ。
これだけで数時間経過していました。
曲を綺麗に繋ぐ事はさすがにまだできませんが、これができるようになればもう友達の前で程度なら披露できる気がします。
コネクターが必要になっちゃうけど。
DJというと専門的な機材やらをたくさん買い揃えないといけないイメージでしたが、取っ掛かり程度であれば今はこうして簡単に始められるんですね。
あとは音源ですね。
かつて同人音楽にハマっていた頃に買い漁ったハードコアテクノ系の音源は結構ありますが、またちょっと買い足したい気分。
ひとりダンスフロアですよ。
そんなわけで、DJムラタンでした。
来週には飽きてる可能性大。
そういう事を言うんじゃないよ