ゲームです。
1月3日まで、Steamではウィンターセールが開催されていました。
今回は何か1本だけでも買おうと思っていたのですが、それもなかなか決まらずに年を越してしまい。
そんなギリギリになって購入を決めた1本が、こちら。
RIDE3
2018年に発売された、バイクのレースゲームです。
車のドライビングシミュレーターはいくつもシリーズがありますが、この「RIDE」は数少ないバイクのライディングシミュレーターなんですね。
ちなみにこれの「2」も遊んでいました。
「3」になると、レースに天候や夜間の要素が加わったり、登場する車種が増えたり、リアルなグラフィックになったりと、全体的に向上しているようです。
お値段は、セールで2060円という超お買い得価格。
そして早速始めました。
初回はいきなりドゥカティに乗せられて唐突にレースから始まります。
とりあえず、乗って覚えろと。
そしてこのレースが終わると、まずは最初に跨るマシンを1台選ばせてくれます。
4メーカーでそれぞれ異なる排気量なので結構迷いましたが、最初はこれ。
SUZUKI RG125Fです!
やっぱり最初はレーサーでしょ。
確か「2」にはスズキの125って登場しなかった気がするので、今回はスズキ乗り的にちょっと嬉しかったですね。
ナレーターに「2ストロークエンジンの良さがわかるとは、やるねえ!」って褒められてちょっといい気分でした。
昔50とはいえ2ストのレーサーに乗っていた時期があったので、やっぱり2ストには何か特別な思い入れがありますね。
そしてマシンが決まったら、ライダーのエディットです。
「2」に引き続き、名前はバーディー鈴木にしました。
正真正銘、生粋の日本人です。
ライディングのフォームも決められますが、ここは「2」よりも簡素化されたようで、大雑把にスタイルを選択する方式になりました。
関節をグリグリ動かして決める「2」の方式はマニアックすぎたんでしょうか。
ちなみにこのスタイルも引き続き膝擦りです。
ライダーの設定が終わったら、今度はマシンの設定です。
まずは手持ちのお金でブレーキとサスとタイヤをいじって操作性を増したところで、早速レースに参加してきました。
リワインドは使ったものの、初レースは1位です。
やっぱりこの撮影モードは楽しいですね。
レーサーに乗ってサーキットを走るなんてなかなかできない体験なので、それをこうして味わえるのは最高です。
操作面ですが、4輪のゲームに比べると制御が難しいのは相変わらずですが、「2」を遊んでいたおかげで割とすぐに勘が戻りました。
難しいけど。
あとはひたすらレースに入り浸ってバイクをいじったり、新しいマシンを買ってうっとりしたりします。
バイクのゲーム自体種類が少ないという事もあってほとんど遊んだ事がありませんが、この「RIDE」は楽しいですね。
グラだけでなく挙動のリアルさは最高ですよ。
ただ、一つだけ残念な点がありまして。
うちのPCに積んでいるAMD製のグラボと相性が悪いらしく、度々エラーを吐いて突然ゲームが落ちる事があるんですね。
幸いこまめにオートセーブをしてくれる仕様のゲームなので今のところ大事には至っていませんが、それでもこれはちょっと困りますね。
不快だし、怖い。
でも不満点は今のところそれぐらいで、概ね満足です。
久々に買ったスマホ以外のゲームでもあるので、しばらくはじっくり遊びたいと思います。
バイクに乗れないこの寒い時期にはピッタリですよ。