ゲームの話。
今年初めて、ゲームソフトを買いました。
自分でも驚きです。
全ハード合わせて、本当に何も買っていなかったんですよ。
ちなみに前回のゲーム記事で書いたSteamサマーセールですが、結局今回も何も買わずに見送ってしまいました。
もう毎度の事ですね。
はい。
そして今回買ったのがこちら。

7月17日発売のPS4専用ソフト
Ghost of Tsushima
記事タイトルの通りです。

これは、鎌倉時代に起きた第一次元寇がモチーフとされている設定で、蒙古襲来により全滅した対馬の武士、境井仁がたった一人で蒙古軍に復讐を挑んでいくというストーリー。

こいつが仁。
こいつは侍でありながら、一人で多勢に挑むためにやむなく協力者に教授され、侍らしからぬ戦法も身につけていくんですね。
刀での斬り合いはもちろん、弓矢を使った遠隔攻撃や暗器を使った闇討ち、さらには掟破りの”てつはう”なんかも使います。
とてもお侍さんとは思えない戦い方になります。
オープンワールドなので、好きな場所に行って素材を集めて装備を強化したり、技を覚えたり、というやり込み要素もあります。
オープンワールドの広大で美しい日本の風景を馬で駆け抜けるのは最高ですね。
見張りの兵の喉元を背後から掻っ切るのも最高です。
そして何より最高なのが

撮影モード。
ゲーム中であればどこでも撮影モードに移行できて、好きな構図や効果をつけて写真を撮り放題なんですね。
上のは風を強めに笹の葉を飛ばすエフェクトをつけ、白黒で撮ったもの。
これだけで何時間も遊べそうですよ。
ちなみに、ゲーム中も白黒で遊ぶ事ができます。
黒澤映画さながらの雰囲気でチャンバラゲーが遊べちゃうんですね。
これ名前がマジで「黒澤モード」なの最高でしょ。
さて。
本編の方はまだまだ序盤なので全ての要素を楽しんだわけではありませんが、今のところの印象。
思っていたほど戦闘に緊迫感はありませんでした。
もっとこう、ブシドーブレードみたいのを期待していたんですけどね。
2〜3回斬られたら死にますが、1ボタンで回復できたりするし。
とはいえ、ゲームとして程よく難しくて面白いし、オープンワールドの侍ゲーはさすが雰囲気がめっちゃ良いです。
とりあえず、今回は投げずに最後まで遊んでみようと思います。
早く暗器を極めたいぜ。