ゲームの話。
今回はソシャゲじゃないです。
こないだ乱獲してきたソフトのうちの1本を始めましたよ!
ゲームボーイ・アドバンス
マジカルバケーション
2001年に任天堂から発売された、RPGです。
何のソフトを買うか悩んでいる時におすすめソフトで調べていると、ほとんどのサイトでこのタイトルが挙がっていたのと、通販サイトのレビューを見ても高評価が多かったので、これは買うリストの優先順位高めに設定していたんですね。
それをこないだ自分の足で見つける事ができたので、もう即買いでした。
そして、買った中で始めたのもやっぱりこれが最初となりました。
主人公は性別から選べますが、今回はなんとなく女の子で。
魔法がメインのRPGだという予備知識はあったので、女の子の方が役的にハマるんじゃないかという事で。
ところで、気がついかもしれませんが。
これ、絵が「聖剣伝説」の絵も描いている亀岡さんがキャラデザなんですね。
見たら一発でわかりますね。
調べたら、このソフトの開発をしている会社も亀岡さんが設立したものなんだそうな。
なるほど。
魔法のゲームなので、やっぱりありますよね、属性。
このゲーム、属性が16種類もあるみたいです。
そのうちの13種類から選べるのですが、とりあえず初見だし火で。
こんな感じになりました。
名前はSAOの時に続き、スキレットちゃんです。
物語は、魔法学校の生徒たちがキャンプに出かけたところ、エニグマっていう魔物に襲われて先生と生徒達が散り散りになり、それを探しに出かけるというところから始まります。
絵柄の印象もあって、全体的にほんわかなムードのファンタジーものかと思いきや、ところどころ胸を締め付ける重い展開もあったりするし、なんでもないモブキャラのセリフですら深く考えさせられるようなものもあったりして、ほんの数時間触っただけですっかりこの世界に引き込まれてしまいました。
戦闘はシンプルなコマンド選択式。
ここの取っつきやすさとは裏腹に、属性の存在が大きいので結構頭を使います。
属性が合わなければ雑魚敵ですら全くダメージが通らなかったりするんですよ。
そこは、仲間ごとに持っている属性が違うので、そこできっちり役割分担を決めたり、ステータスの速さで行動順を管理したりといろいろ考える必要があるんですね。
このあたり、最近のゲームだと「オクトパストラベラー」がまさにそれでした。
まさか20年近く遡ってこれを体感する事になるとは。
そんなわけで。
今のところまだまだ仲間は集まっていませんが、序盤から既に育成や編成の奥深さが感じられて楽しいです。
久々に遊んだ王道のJRPGはすごくいいですね。
これはクリアまで一気に完走できそう!