ゲームの話。

　

新しくゲーム買いました。

　

　

　

　

　

天穂のサクナヒメ。

　

家庭用版は11月12日発売だったのですが、我慢できず。

その前日11月11日に発売の、PC版を当日に買いました。

そういえばSteam版のゲームを発売日に買ったの初めてかも。

　

さてこのゲーム。

和テイストのアクションRPGです。

　

　

　

　

　

豊穣神として贅沢三昧の暮らしをしていたサクナヒメが、ある日やらかし。

　

　

　

　

　

鬼の棲む島での開拓と調査を命じられて、5人の人間と暮らす事になり。

　

　

　

　

　

ここで自給自足の生活を強いられる事になります。

　

雰囲気とかデザインがめっちゃいいです。

動物や虫の鳴き声など季節に応じた環境音もどこか懐かしくて、癒されますね。

　

　

　

　

　

横視点のアクションパートは、動きもヌルヌルで操作感もいいです。

コンボも簡単だし、吹っ飛ばし攻撃などもあって爽快ですね。

　

ダンジョン探索では、食糧や製作の元になる素材を集めます。

満腹度の要素もあるので、食事も大事だったりします。

あとは武器や装備、製作の道具を作っていく事になるので、そのルーチン。

　

……だけではありません。

　

このゲームの最大のコンテンツともいうべき要素。

　

　

　

それが

米作り。

　

豊穣の神として、自ら田んぼを拓いて米を育てていく事になります。

それがめちゃくちゃ本格的なんですね。

　

　

　

　

　

まず土を耕します。

※これの具合によって、作物の出来に大きく影響します。

　

　

　

　

　

育てておいた苗を取って。

　

　

　

　

　

これを程よい間隔で植えていきます。

※これの具合によって、作物の出来に大きく影響します。

　

　

　

　

　

植えた稲は、1本1本状態を確認する事ができます。

100本の苗、全てです。

それがどういう方向性で育っているかをチェックします。

この時点でヤベえとは思っていました。

　

　

　

　

　

田んぼには、季節や生育状況に応じて自分で水を引いたり抜いたりします。

※これの具合によって、作物の出来に大きく影響します。

　

その間、肥料も自分で撒きます。

肥料も自分で作ります。

便所からうんこを掬ってきて肥溜めに入れて、素材を混ぜたりするんですね。

※これの具合によって、作物の出来に大きく影響します。

　

あとは、虫つきや雑草にも気を配る必要があります。

※これの具合によって、作物の出来に大きく影響します。

　

　

　

　

　

初秋を迎えると、収穫です。

もちろん自分で鎌を持って刈り取っていきます。

　

これを稲架がけして干します。

もちろん自分で拾ってかけます。

※これの具合によって、作物の出来に大きく影響します。

　

　

　

　

　

干し終わった稲は、脱穀します。

これもレバー操作で全ての稲穂を自分でやります。

　

　

　

　

　

続いて、精米。

好みのつき方に応じて、米の種類が変わっていきます。

この種類によって、その米の与える能力値に影響していきます。

　

そしてついに。

　

　

　

　

　

新米が完成します。

　

ここまで苦労しただけあって、この瞬間の達成感がすごいです。

　

　

　

　

　

お米が完成した時のリザルト画面がヤバいです。

その内容、4ページに渡ります。

ガチすぎます。

　

ちなみにダンジョン探索後のリザルトは、獲得アイテム一覧程度です。

　

まぁお米の出来によって、能力値や覚える技に影響するという要素もあり、かつその年の食糧にもなるのでこれはほんとに重要。

しかもこのお米作り、楽しいときたもんです。

　

アクションパートも楽しいのですが、何より稲穂が育っていくのを見るのが楽しみすぎて早く帰りたくなります。

　

　

　

　

　

狩りの後の一家団欒も好きですね。

ここがかわいすぎて、毎回最後まで見てしまいます。

　

　

　

　

　

そんなわけで、稲作ARPGのサクナヒメ始めました。

　

今のところ、めっちゃ楽しいです。

ソシャゲやめたいくらい楽しい。

　

まだまだ序盤ですが、最高のお米を作るために、頑張ります！