ゲームの話。
先日、新しいゲームを始めました。
溶鉄のマルフーシャ
PC版やCS各機で発売されているインディーズゲームです。
ジャンルはタワーディフェンスシューティングになるのでしょうか。
今回自分はSwitch版を買いました。
このゲームはPC版が2021年、Switch版が2023年に発売されたのですがなぜ今なのかというと。
たまたま別の用事でアニメグッズを探すためにゲーマーズのページを見ていたんですね。
するとちょうどその日、ゲーマーズでこのゲームのフェアが始まった初日というのを見つけ。
そういえばこのゲームは前にウィッシュリストに入れた事があったというのを思い出し。
それからもう一度このゲームの事を調べ。
最初はすぐ買おうとはならなかったのですが、数日間悩んでいるうちに気づきました。
このゲームの事ばかり気になって、このゲームの事ばかり考えていると。
これは多分、恋だと。
そして買いました。
Switch版にしたのは、お手軽そうなゲームと見受けられたので、携帯機の方がよさそうと思いまして。
このゲームは全編ドット絵の2Dグラフィックなのですが、オープニングアニメまでもがドット絵です。
歌付きでドット絵のアニメというのは、90年代後半のゲームを思い起こしますね。
ある日突然徴兵されてしまったパン屋の娘・マルフーシャが、祖国を守るために戦うお話。
マルフーシャの他にも、登場する上官や同僚は全て女の子です。
敗色の濃い戦況の赤い国を連想させる陰鬱な世界観に、この美少女達がささやかに花を添えてくれるというわけですね。
ゲームの進行としては、画面右から攻めてくる機械兵を銃で倒していくというもの。
画面左端の門に到達されたり門を攻撃されたりすると門の体力ゲージが減っていって、半分以下になると修理費を請求され、0になるとゲームオーバーというルールです。
1ステージごとの敵は(序盤は特に)少なめで、ステージをクリアするごとに給与明細で報酬を確認できます。
税負担がエグくて非常に世知辛いです。
報酬を受け取った後は、ランダムで表示されたカードを購入する画面になります。
買えるものは1種類だけというのがまたいやらしいところです。
ここでは、武器の購入やステータスアップ、さらには同僚の雇用ができます。
同僚はいろんなタイプの武器を持っていますが、武器で決めてもいいしキャラで決めてもよさそうですね。
同僚は単純に火力アップになるので必須と言えます。
あとかわいいし。
しばらく日数が経過すると、宿舎に戻ります。
ここでは、食事を摂ったりシャワーを浴びたりしてステータスアップができます。
また、進行によっては同僚との絡みもあります。
そんな感じで辛い環境の中、なんとか耐え抜き。
まずは最初の全クリをしました!
エンディングはまぁ期待していた通り、救いはありませんでした!
お供のキャラごとにエンディングが変わりそうなので、これは繰り返しプレイが必要ですね。
ちなみに初回のリザルトはこんなでした。
結構やられました。
いやーしかしこのゲーム
面白いです!
とにかくテンポがよくて、どんどん次へ次へと進みたくなってしまって、気づいたら終盤になっていました。
1周回の時間も1時間程度で終わるので、そこもお手軽でいいですね。
慣れてきたらチャレンジモードにも挑戦しようと思います。
ゲーム本編の他には、イラストギャラリー機能もあったりします。
個人的にこういう鉄臭さ×美少女というものに弱いので、見事に刺さりました。
そんなわけで、ひょんな事からハマってしまったこのゲーム。
いい出会いができてよかったです。
グッズも買ってしまおうか……。