やっと終わったよおおおお!!
数日前の記事。
iMacからWindowsPCへのデータ移行。
これをUSBメモリーでやるって話。
いよいよ大詰めの、音楽データの移行フェイズへ突入しまして。
約100GBの音楽データをちまちまと、小分けにして移しました。
そう。
移行自体は割とスムーズに終わったんですよ。
ただ。
移行中に何度かコピーのエラーが出た事が気がかりだったので、移行先PCのiTunesで確認してみたんですよ。
最初は、MacとWinでプレイリストを表示して一番上の曲数を照らし合わせて、差異がないか一つひとつチェックしていたんですね。
その時に見た数字には特別大きく開きのあるリストは見つからず。
そんなはずはないと。
確かに、コピーができなくて移行を諦めたデータがいくつかあったから、必ず数字が変わるはずだと。
そしてもう一度プレイリストをチェックしました。
今度は移行先PCの方で、リストを上から下にスクロールさせてアーティスト名に矛盾はないか。
すると……
ありました。
大きな矛盾が。
ここで初めて知った仕様です。
プレイリストのみのデータはコピーできていて、その元となる音楽データが移行できていない場合。
足りない音楽データの分はリストから削除されるのではなく
代わりに全く無関係の曲が割り当てられるようです。
だから、最初に曲数だけ照らし合わせても矛盾が見つからなかったんですね。
知ってた?
例えば。
「Trance」というリストがあります。
同人音楽のトランス曲だけを集めたリストのはずなのですが
ここに、V系バンドのシドがいました。
他にも、自作曲を集めたリストの中に
アイマスの赤城みりあちゃんの歌う「はじめてのチュウ」が入っていました。
これの修正がとにかく大変でした。
一つずつリスト内を見て、変な曲が入っていないかチェックしていくんですよ。
この作業に半日費やして、ようやく終わり。
あとはiPhoneを繋いで移行先PCにバックアップデータを新たに作り。
さらにiPhone内の曲データを全部消した後、移行先PCと繋いでそいつを母艦と認識させ。
これで遂に完了です!
iMac内の必要データの移行と、iPhoneの母艦としての認識。
いやいやいや、長かった。
そりゃそうだよ、16GBのUSBでやってたんだもの。
これでiMacさんも引退です。
2012年から7年も頑張ってくれました。
そう考えると、この記事を打ち込んでいるMacBookAirも6年になるけど、まだまだサクサクで元気なのは、やっぱりSSDのおかげなんだろうね。
いまだにおかしな挙動を見せた事すら一度もないし。
ともあれ、これでWinPCとMBAの2台だけになってデスク上も広く使えるようになります。
使い道どうしよう。
単純に作業スペースとするか、大きなモニターを置くか。
夢が膨らむな。
それではiMacさん、お疲れ様でした!