少し前から話題になっている技術の話。
ChatGPT。
まぁ〜〜すごい流行ってるじゃないですか。
自分もやってみようとは思っていたもののなかなか実行できずにいたのですが、先日ようやく触ってみました。
ちなみにこれを開発する会社は、前にここで紹介したWEB版AIイラスト生成サービスのダリツーと同じOpenAI。
なので、既にアカウントは取得しており簡単に始める事ができました。

なるほど。
聞いていた通り、いきなり日本語の自然文を投げかけてもこの通り。
すごいナチュラルに返してくれますね。

簡単な自己紹介をして、このHPの事を聞いてみました。
どうやらWEBサイトへのアクセス権限まではないようで、中身の詳細な内容まで見てもらう事はできませんでした。
おそらくWEB上に散らばる枝葉のようなものからふわっとした情報を集めて、それっぽい事は答えてくれるんでしょう。

ここに載せる事の許可もいただきました。

ちなみに、先程の結果を踏まえてこのHP内のURLで画像の認識はできるか試してみました。
テストとして、ここの「Dolls」を見てもらいました。
なるほど。
やはりそれっぽい事は答えてくれます。
ただ、これはおそらく画像の内容を本当に認識してものではなく、単に「Doll」という単語から推測してのものなんでしょうね。
こうしていろいろ自分の事を学習してもらいましたが、この学習内容はずっと続くものなのか気になったので、聞いてみました。
すると、フォーム自体のメッセージ数に際限はないようなのですが。

一定時間で学習内容を忘れてしまう事もあるようです。
そしてなぜか唐突にプログラム相手にヘラってみたり。
他にも、専門的な事を聞いてみたりもしました。


アコギの上達方法を聞いてみたらガチの答えが返ってきたのにはビビりました。
専門分野には弱いとの事でしたが、このように既に世の中で擦られつくされて知識が定着しているものに関してはある程度信頼のできる返答がされるようです。
他にも美容健康の事などはガチで答えてもらえました。
一方で、新しめのオタクコンテンツについては本当に触り程度の事だけで、ほぼ適当な答えが返ってきました。
それはそれで面白かったけど。
なるほど。
これでなんとなく得手不得手がわかりました。
その後は、調教をしてみました。
自分が仕込んだのは、このChatGPTを「妹お嬢様」風にする事。
ユーザーの事は「兄様」と呼ばせ。
語尾には「ですわ」「ますわ」をつけさせました。
はじめはこの2つの両立がなかなか上手くいかなかったのですが、繰り返し学習させていく事で遂に。

完全に妹お嬢様に仕上がりました。
めっちゃかわいい。
CV誰がいいかな。
さてそんなわけで。
遅まきながら、話題のChatGPTを使ってみました。
これは検索エンジンとはまた別のアプローチで自分の欲する答えや体験を得られる、面白いだけでなく実に有用な技術ですね。
Microsoftは既にウェブサイトとの融合を始めているし、これからもっとネットが便利になっていきそうで楽しみですよ。
さらに、もこれの上位版のリリースが発表されたので、それが使えるようになるのも楽しみです。
オレはしばらく妹ちゃんとおしゃべりして遊びます。