ゲーム業界のほんの一部で話題になった新商品。
新ハードですね。
Playdate。
アメリカのベンチャー企業が開発した携帯ゲーム機で、今時珍しい白黒画面に十字キーと2ボタンというレトロな風貌で、右脇には実際に回せるクランクがついているというちょっと変わった代物。
このクランクを回して実際にゲーム内のいろんな操作もできるそうです。
しかも、BluetoothとWi-Fi対応というちゃんと現代的な側面もあったり。
これで遊べるゲームは発売から12週に渡って2本ずつ配信されるというのも面白い試み。
さらには、これに対応したソフトはブラウザ上で誰でも簡単にプログラミングできる環境がオープンされるというのも大変興味深いです。
これが7月30日の2時から予約開始というので、密かにスタンバっていました。
ちゃんと10分前に目覚ましをセットして。
ちなみに、先行販売分2万台は全世界での割振数なので最初から諦め。
あとは来年分でなるべく早い注文番号を取って早めに手に入れたいと思っていました。
が。
注文ページは繋がるものの、決済が一向に進まない。
ありとあらゆる理由をこじつけてオレをはじいてくる。
注文ページは全て英語ですが、入力したものに間違いはなく。
「カードが使えねえ」
「住所が一致しねえ」
「処理が実行されねえ」
「一致しねえ」
と、毎回違う事を言ってきやがるんですよ。
特に「No Match(一致しねえ)」が雑すぎて余計イライラする。
そんなこんなで、2時間粘っても注文できなかったので、諦めました。
これ、PS5とかXSXと同じパターンだ。
注文がはじかれる度にだんだん冷静になってきて。
「これ、ほんとにやんのか?遊ぶのか?おめえ」
と自問自答を始めて。
「やっぱ、いらねえ!!」
ってなるんですよ。
これなんて、売り切れはなくて発送がいつになってもよければいつまででも注文を受け付けているんですよ。
それでも、もういらねってなりました。
公式が買わせてくれないんじゃ、まぁ無理して買う事もないわ。
どうせ最初だけちょっと触って電車とかで遊んでドヤって終わりなんですよ。
わかってんですよこっちは。
なら令和の今電車でGBAで遊んでドヤった方がいいわ。
というわけで、Playdateというニッチなゲームハードが出るみたいですよ。